巨大万華鏡

三河工芸ガラス美術館は、ガラス工芸家の神谷一彦氏が館長を務める、異色の美術館で、巨大万華鏡で有名です。
一見の価値があります。写真でお伝え出来ないほどの幻想の世界ですので、訪れることをお奨めします。

三河工芸ガラス美術館

こちらが入り口ですが、車の出入り口は、この左側にあります。
私は1度門の付近に駐めて、気がつきました。汗。

三河工芸ガラス美術館

正面に建物がありますが、美術館はこの裏手です。この建物は教室やショップだったと思います。
夫婦で運営されているようですので、住居も兼ねているかも知れませんね。
建物の右に車の進入路が続いています。

三河工芸ガラス美術館

こちらが、三河工芸ガラス美術館です。3階建てになります。
車の駐車場はこの建物の左側です。

三河工芸ガラス美術館

こちらが駐車場です。
美術館のキャパシティとしては、充分なスペースだと思われます。

三河工芸ガラス美術館

入り口の注意書きです。
写真が禁止という訳ではなく、一眼レフのようなレンズが飛び出ているカメラなど、突起物が禁止です。
つまり、暗いところで透明なガラス等にぶつける事故が度々起こるからだそうです。
コンパクトデジカメを持っていきましたが、OKでした。その他、スマホなどももちろん大丈夫です。ただし、ビデオは禁止です。

ガラス工芸の世界

三河工芸ガラス美術館

もちろん普通にガラスの工芸品が展示してあります。とても素晴らしいです。
すべて館長でガラス工芸家の神谷一彦氏の作品とのことです。

三河工芸ガラス美術館

ミニチュアのガラスの家です。こういうようなもの(もっと精巧なもの)もたくさんありましたね。

三河工芸ガラス美術館

覗くとガラスで出来た蛙が動いて泳いでいくように見えます。
このようなからくり物もたくさんありました~。

巨大万華鏡「スフィア」

これから、ショータイムですよ。

三河工芸ガラス美術館

さて、いよいよ、ギネス認定された巨大万華鏡「スフィア」の世界です。

巨大万華鏡

写真は上手に撮れていませんが、あしからずですよ。

巨大万華鏡

ちょっとピンボケもあしからずですよ。

巨大万華鏡

全周囲、めくるめく幻想に包まれた世界です。

様々な一点物の工芸品

しかし、これだけではありません。彫刻鏡の部屋「四季」があります。
その前に、様々な一点物の工芸品も観賞しましょう。

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

スフィア

様々な展示物があります。
まあ、薄暗いのでちょっとピンボケもありますけどね。
しかし、私のカメラの腕が悪いわけでは決してありません、カメラが悪いのです。汗。

彫刻鏡の部屋「四季」

彫刻鏡の部屋「四季」

彫刻鏡の部屋「四季」

彫刻鏡の部屋「四季」

数々の日本の四季が、ガラスで映し出される幻想の世界に包まれます。
写真は上手に撮れなかったので、本当はこんなものではありません。例によって、カメラが悪いのです。本当です。汗。

特殊万華鏡「ユニバーサル・カレイドスコープ」

特殊万華鏡「ユニバーサル・カレイドスコープ」

CBCテレビ創立50周年のイメージCM用に制作した「ユニバーサル・カレイドスコープ」とのことです。すべてが回転する特殊万華鏡です。

生活とガラスアート

生活とガラスアート館

生活とガラスアート館

生活とガラスアート館

様々な万華鏡

万華鏡

万華鏡

この他にも様々な万華鏡が展示してあります。もちろん、体験が出来ます。

映画とてっぽう展示館

映画とてっぽう展示館

映画とてっぽう展示館が三階に併設しています。

映画とてっぽう展示館

映画とてっぽう展示館

映画とてっぽう展示館

これはこれで興味深いです。

三河工芸ガラス美術館の観光案内

三河工芸ガラス美術館 → WEBサイト
〒444-0326
愛知県西尾市富山町東郷5
TEL:0563-59-3334

営業時間
10:00 – 17:30(最終入館は17:00)
定休日、月曜、第1火曜(その他、臨時休館がありますので、WEBで確認のこと。)
駐車場、無料(40台分)

料金、一般720円(映画とてっぽう展示館含む)。子供料金、団体料金の設定あり。WEBを確認の事。
ガラス体験コース(様々なメニューあり)など、また、ステンドグラス教室もあります。
料金、授業料等はWEBを確認のこと。

レンズが5㎝以上飛び出るカメラ及びビデオ等禁止。その他、自撮り棒、三脚など長尺物が持ち込み禁止になります。
また、床が鏡になっているところがありますので、ピンヒールは禁止(スリッパ履き替え)です。

宿泊案内

他の観光と組み合わせてこの地方を訪れる方は、豊田・刈谷・知立・安城・岡崎の周辺の宿や、豊橋・豊川・蒲郡・伊良湖などへ。
お奨めは、西浦温泉などですが、知多半島へ回られるのもよろしいでしょう。

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