賀茂川と高野川が交わる所(三角州)にあって、水に関わりが深い神社ですね。5月の下旬から、6月中旬頃、蛍の乱舞が見えるようです。静かな所です。

普通、下鴨神社と呼ばれますが、賀茂御祖神社と言うのが正式名称なんだそうです。かもみおやじんじゃと読むようですが、神様とか神社の名前は難しいですね。

古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。派手さは無いのですが、ここはとてもよいところですので、京都に行ったら上賀茂神社と共に、訪ねるべきだと思います。

では、訪ねてみましょう。

下鴨神社

参道の入り口です。横とか反対側とかからも入れるのですが、正面から参道を進みましょう。森と小川参道です。奈良の小川や糺(ただす)の森と言うらしいのですが、この参道が素晴らしい。癒されます。

下鴨神社

こんな感じの所です。この案内図では参道が短く感じますが、でも長いです。ちょっとした散歩コースです。では、参道を少し進んでみましょう。

奈良の小川や糺の森

いよいよ森が深くなってきました。そして、小川が流れています。

奈良の小川

水が綺麗な小川の散策路です。古都とは言え、京都という都市の中にいることを忘れてしまいます。水と森の神社です。風景写真を羅列したらきりがないので、このぐらいにして置きますが、散策してみてください。

さて、この参道の入り口あたりに、河合神社があります。

下鴨神社

玉依姫命(玉依姫)をお祀りしている下鴨神社の摂社です。縁結び、安産、学業、延命長寿など、女性に御利益がある神様です。最近では美人になれる御利益があると人気です。

玉依姫は下鴨神社と対になる上流にある上賀茂神社に祀られている、賀茂別雷命のお母様にあたる神様です。流れてきた塗矢に触れて、神様を身ごもったと言われています。聖母マリアと似ている逸話です。女性の方はお参りしてくださいね。

さらに参道を進むと、またも縁結びの神様が、、、

下鴨神社

相生社です。2本の木が1本に結ばれ、根元には子供の木が生えている「連理の榊」と呼ばれるご神木があります。日本書紀によれば、産霊神(むすびのかみ)が祀られているとのこと。縁結びや安産、育児、家庭円満を御願いすれば、霊験あらたかで、京都の七不思議と呼ばれています。女性の方には、下鴨神社は百人力ですね。

そして、参道には、さざれ石も。。。

さざれ石

君が代に歌われているさざれ石です。さざれ石とは本当は、小さな石が集まって固まって大きな岩となると言うようなことではなく、小さな石が成長して、やがて岩となるような生きている石のことです。君が代の原典は古今和歌集に読まれた神の宿る生き石伝説なんですよね。

まあ、これは普通に石が集まっていますが、よしとしましょう。

下鴨神社

お約束の鳥居です。しかし、これは正面鳥居ではありません。写真を撮ってないんです。これはどこの鳥居か、行って確かめてくださいね。

下鴨神社

橋殿、重要文化財です。そして、もう一つあります。

下鴨神社

舞殿、これも重要文化財です。そして、近くには門が、、、楼門と楼門回廊です。

楼門と楼門回廊

楼門は、境内側から見ています。たしかこれも重要文化財ではなかったかと、違ったかな。いいかげん。

 

下鴨神社

本殿は西本殿と、東本殿と別れています。国宝です。本殿はたしか、この向こうです。全体像は見えません。写真を撮るのはちょっとはばかられました。はい、ぜひ参拝してくださいませ。おいおい。

三言社(みことしゃ)

本殿の脇あたりにある、三言社(みことしゃ)です。卯、酉、寅、戌、辰、申年生まれの守護神です。他の年の方の守護神を祀る神社もありますが、写真を撮り忘れました。おいおい。

下鴨神社の観光

下鴨神社は、派手さは少し足りないかも知れませんが、ぜひ行ってみて貰いたいところです。

〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59 → 地図
TEL:075-781-0010
Mail:info@shimogamo-jinja.or.jp

開閉門 時間:5:30~18:00(夏) 6:30~17:00(冬)

宿泊は → 京都の宿