テレビ塔は、4階と5階のフロアがホテルに改装されるために、工事閉鎖されています。隣接するオアシス21もご覧下ください。
現在は耐震工事や改修工事をしています。
基礎部分に免震装置を設置する「免震レトロフィット工法」のため、全体を持ち上げるなどをしていますので、リニューアルオープンは、2020年夏ごろになります。
リニューアルオープン後、機会があれば、紹介します。
紹介記事はメモリーとして残して置きます。
テレビ塔のメモリー
名古屋テレビ塔は、1954年(昭和29年)、日本で始めて完成した集約電波塔です。高さは180mあり、当時は有数の高さを誇っていました。
デジタルテレビの時代になり、テレビ塔としての役割を終え、存続が危ぶまれました。
しかし、現在では、登録有形文化財としての博物館的な価値と、高さ90mにあるスカイデッキの都市の中の展望台を背景にしたレストラン、ショッピング施設になっています。
栄の街並みを一望できる大型多目的会場として、結婚式場としても使われています。また、テレビ塔やその周辺では様々なイベントも行われています。
では、現在でもテレビ塔と言う名前(今もマルチメディア放送には活用されています)の展望塔に行ってみましょう。
下から見上げるとけっこう壮大です。テレビ塔の建っている久屋大通の中央分離帯の公園部分です。テレビ塔の近くの池ですね。久屋大通は、中央分離帯部分が公園になっています。
久屋大通から、栄公園を見ています。向こうの楕円形のガラス屋根は、オアシス21です。
テレビ塔は、当初から下に地下鉄も通すことも考えて作られていましたので、さすがに真下というわけではありませんが、すぐ下には地下街が迫っていて近くには、駅もあります。
賑やかな繁華街の都市公園地帯と言った場所にありますね。
中には日本中の様々な塔の写真や売店やレストランもあります。
さて、エレベーターで、スカイデッキに行ってみましょう。
雨上がりで水滴があり、景色がよく見えませんが、エレベーターの内部です。
回りがガラス張りのエレベーターで、上へ上へ登っていく様は快適です。高所恐怖症の方はちょっと怖いかもですね。
眼下に久屋大通(公園)が見えます。中央分離帯部分が公園になっています。
久屋大通の反対側です。
テレビ塔から見た街並みです。最近では高層ビルが増えてきて絶景とも言えなくなっていますが、それでも眺めは良いですね。
名古屋駅方面を見ています。雨模様なのが残念ですね。
さらにここから、外に出て、階段で屋街展望室のスカイバルコニーに行けますが、天候が悪かったので、行きませんでした。いずれ又。
名古屋テレビ塔観光案内
〒460-0003
名古屋市中区錦三丁目6-15 → 地図 → HP
TEL.052-971-8546
FAX.052-961-0561
年中無休:10:00~22:00(最終入場21:30)
展望室入場料金;大人600円
イベントや季節によって多少の違いあり、要確認。
専用駐車場はありませんが、周辺に駐車場多し。
若宮パーキング、ジャンボパーキング、セントラルパーク、アネックス、アートパーク東海、と提携しており、先にパーキングチケットを提示して入場料100円割引。また、駐車料金が30分無料になります。
宿泊
宿泊は、テレビ塔周辺の名古屋の宿へ。
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