乗鞍高原

乗鞍岳は、長野県と岐阜県にまたがる火山で、3026メートルの高さです。
標高2,702 mの畳平までバスが運行されていて、岐阜県側からは、岐阜県道5号乗鞍公園線(上部が乗鞍スカイライン)で、長野県側の乗鞍高原からは、長野県道84号乗鞍岳線(上部、乗鞍エコーライン)で結ばれています。

乗鞍高原より、乗鞍岳に行こうかとも思っていましたが、高原の乗鞍観光センターで乗鞍岳の気温、5℃を見て、断念しました。
乗鞍岳はマイカー乗り入れ規制があり、バス、タクシーのみが唯一の交通手段です。車であればドライブをするだけでも楽しいのですが、バスを降りた後、半袖で散策するのは、ちょっときついって感じです。計画性が無いですね。

そこで、第二の目的の乗鞍高原温泉の日帰り温泉施設、湯けむり館に行くことにしました。他には、無料の日帰り温泉、せせらぎの湯がありますが、小さな露天風呂があるのみですし、訪れた時に場所がよく分からなかったので次回にしました。

乗鞍高原観光センター駐車場こちらは、乗鞍高原の観光センターの駐車場の一部と、バス乗り場になっているテントです。
現在、観光シーズンですので、臨時のバス乗り場が開設されていると思われます。夏の初めで暑いのですが、待っている方々は、登山服や、何か羽織るものを持参されています。半袖だけの方はいませんね。あはは。

乗鞍岳乗鞍岳は、雪が残っていますね。気温5℃は当然かとも思われます。

のりくら温泉郷と乗鞍高原温泉

乗鞍の周辺には、温泉が点在し、乗鞍高原温泉、すずらん温泉、安曇乗鞍温泉、わさび沢温泉などで、のりくら温泉郷を作っています。また周辺には、中の湯温泉や白骨温泉などがあります。

すずらん温泉は、乗鞍高原内の鈴蘭地区に源泉があり、単純泉です。わさび沢温泉は、鈴蘭地区西方のわさび沢に源泉があり、泉質はマグネシウム-カルシウム-炭酸水素冷鉱泉です。安曇乗鞍温泉は、休暇村乗鞍高原が使っており、付近に源泉があります。炭酸水素塩温泉です。

もっとも有名で、乗鞍温泉らしい、乗鞍高原温泉は、乗鞍岳中腹の湯川源泉からお湯を引いています。泉質は酸性硫化水素泉で白く濁り、硫黄の香りがします。白骨温泉と似ていますが、乗鞍高原温泉はpH 3.13の酸性泉です。

湯けむり館

乗鞍高原温泉の公営の日帰り温泉施設が、湯けむり館です。観光センターの近く、道路を挟んで反対側にあります。

湯けむり館平屋の建物で、最近建て替えられたようです。

実は、建て替えられてから、かなり評判が悪いようです。
前は暖炉があったりして趣のある施設でしたが、味も素っ気も無い普通の日帰り温泉施設になってしまったということです。

とはいえ、温泉は変わりません。行って見ましょう。

湯けむり館湯けむり館に併設されているレストランです。ピザとパスタなどがメインになっています。入浴して、レストランで食事をしてから、再入浴も出来ます。また、お食事金券付きの入浴料金も用意されていました(1500円で1200円の食事料金分セット)。

湯けむり館露天風呂露天風呂です。やや青色が入った、白濁のお湯です。(内湯は人が多くて撮影していません)

休憩室休憩室です。一部寝転がれるように敷物が引いてありますが、イスもあり、寝転がると居心地が悪い感じです。

施設的にはいまいちな感じもありますが、硫黄の香りがするお湯は温泉らしくて最高ですね。ただし、硫黄の臭いはしみつきます。

乗鞍岳及び、乗鞍高原温泉は、なかなか素敵なところですので、又訪れて、今後加筆しようと思っています。

乗鞍高原温泉観光案内

湯けむり館
〒390-1513
長野県松本市安曇乗鞍高原 → 地図 → HP
TEL 0263-93-2589

料金
大人720円(中学生以上)、小人300円(3歳以上)
1500円で食事1200円分の金券がセットされている共通券もあり。

定休日
毎月第3火曜日または第4火曜日
※12月上旬に休館日あり

乗鞍高原温泉の効能

乗鞍高原温泉は、泉質は酸性硫化水素泉で、一般的な温泉効能の他、数々の特徴的な効能があります。

リウマチ性疾患、糖尿病、凍瘡、皮膚掻痒、慢性中毒症 (水銀、鉛、ヒ素など)、慢性湿疹および苔癬、脂性疾患(ニキビなど)、慢性膿皮症、動脈硬化、高血圧、 運動障害(特に神経麻痺)、女性々器慢性炎症、月経異常(特に無月経、過少月経)、ある種の不妊症(卵管通過障害のないもの)、末梢循環障害

乗鞍高原の宿泊

乗鞍高原温泉の宿

お奨め宿
双色の源泉 山水館信濃
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