愛知県豊田市藤岡町は、以前は、西加茂郡藤岡村と言っていました。それが藤岡町になり、町村合併により、豊田市藤岡町となりました。ちなみに西加茂郡は三好町(みよし市)以外は、豊田市に編入されました。西加茂郡は2010年に消滅。
さて、その藤岡町ですが、以前から、藤の花をテーマに町作りを行っています。このあたり、藤岡なので、藤の花なのか、藤の花が多いので、藤岡と呼ばれるようになったのか、うーん、どっちでしょうね。
群馬県藤岡市でも、ふじまつりをしていますので、よく分かりませんが、同じような理由、同じような発想でしょうね。
まあ、と言う訳で、と、、、どういう訳か分かりませんが、藤岡町のふじまつりを訪ねてみました。そりゃあまあ、藤岡町のふじまつりですので、行かなくちゃって訳なのかな。
ふじまつり
ふじまつりは、4月下旬から、5月上旬で、毎年、ゴールディンウイークの日付に合わせて開催されているようです。ちょうど、藤の花もその頃ですね。こちらはふじまつりのパンフレットです。上下適当に撮っていますので、継ぎ目は合ってません。
こちらはパンフレットの裏面です。同じく継ぎ目は合ってません。合わせる技術はありません。。。あはは。まあ、適当なやつなのです。
パンフレットによると、藤岡町の至る所に藤の花があり、ふじまつりは全面的にやっているって感じなのですが、その中でも御作町の「ふじの回廊」がふじまつりの中心みたいです。
このふじの回廊には、多少駐車場もありますが、藤岡町の支所と、愛知県緑化センターから、シャトルバスが運行されますので、ゴールディンウイークは、緑化センターのピクニックと合わせて見学されてもよろしいでしょう。
ふじの回廊は、372メートルの散策路で、九尺藤、紫三尺、八重黒龍、シロバナ藤が栽培されていると書いてありますね。また、御作城があったとされる、城ヶ根山の展望台にも通じているようです。
もっと育つと、もっと良いかも知れません。
少し離れた所(案内図参照)に、シロバナ藤もありました。
御作小学校がありますが、この小学校の付近や校庭が、主要なふじまつり会場になっています。
色々な屋台も並んでいます。
鮎の塩焼きや、鮎ごはん、うどん、大アサリなど、少し変わったものもありますね。もちろん、普通に、みたらし、タコ焼きなどもあります。
この向こうのテントでは、五平餅を炭火で焼いていました。町内のお年寄り?、町内会の出店みたいです。
屋台も、ほとんどが町内のお店の出店って、感じです。普通の屋台とは少し趣が違いますね。
棒の手保存会の方々の演舞のありました。その他、プロレス、コンサートなどもありました。
ふじまつりの案内
毎年、ゴールデンウィークに合わせて開かれます。
藤岡観光協会 → HP
TEL0565-76-6108
藤岡町支所、及び愛知県緑化センターから、シャトルバス(無料)
ふじの回廊(御作小学校周辺) → 地図
直接現地へのカーナビ入力は御作小学校の電話番号がお奨めです。
TEL:0565-76-2512
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