豊田市足助町に、香嵐渓の中にと、言った方が分かりやすいでしょうか。そこに三州足助屋敷があります。
古い山村を再現して、その中に、炭焼き、木地、紙漉き、機織りなどの様々な伝統技術を紹介しています。
いえ、再現しています。
技術の伝承も目的にしていて、実際に作業しているところを見ることが出来ますし、一部の品物は購入することも出来ます。
車は足助八幡宮を右折したところの香嵐渓の入り口の駐車場に駐めてもよろしいですが、そちらの川沿いの道を奥に入った所に、三州足助屋敷に地番近い駐車場があります。
こちらは香嵐渓の巴川です。
香嵐渓は紅葉のメッカですが、ここに三州足助屋敷はありますので、香嵐渓の散策や観光と共に見学をすることをお奨めします。
向こうに見えるのが、おそらく足助屋敷に一番近い駐車場です。
この見えている橋を渡って足助屋敷に行きます。つまり、渡りきった所から写真を撮っています。
三州足助屋敷
三州足助屋敷の門の正面ひろばです。ちょっと見、テーマパークがあるようには見えませんね。
藁葺き屋根になっていますが、こちらが門です。おみやげ屋さんと喫茶店も併設しています。
入り口の手前には、軽食堂があります。(三州足助屋敷の中にも食堂はあります。
鮎の塩焼き、定食、うどんやそばなどですね。
気になるのはこちら。
かまどです。ご飯ものは頼まなかったのですが、かまどで炊いているのでしょうか。
すっかり、聞くのを忘れてしまいました。
牛が出迎えてくれます。
横にあるのは井戸ですね。
ちょっと、覗いてみました。本物の井戸でしたよ。お水も汲めますが、飲んでも大丈夫でしょうか。
このような藁葺きの民家がいくつもあって、それらが展示施設、体験施設になっています。
基本は、展示と、実演(10種)です。
色々な職人さんが作業中でした。作品は一部販売もしています。伝統工芸ですので少々高いですが、お手頃なものもあります。
また、色々な体験も出来ますが、予約が必要なものがあります。
ざっと、サムネイル乗せますので、興味のある写真は、マウスのクリックで拡大して見て下さい。拡大している最中にダイアルで前や次の写真へ移ります’右端や左端のクリックでも同じです。
スマホの方は、ピンチアウトで拡大してください。
いかがでしたでしょか。
紙すきや竹細工、傘作り、炭焼、刃物鍛冶、染め物など、様々な伝統工芸の実演が見られます。販売して貰うことも出来ます。
竹細工の方に質問して見ましたが、注文で好きなものを作って貰うことも可能だそうです。後で送って貰えるそうです。
おそらくすべてのものに興味が無い方はあまりいないと思います。
私は、和傘と染め物に引かれました。
三州足助屋敷観光案内
〒444-2424
愛知県豊田市足助町飯盛36番地 → 地図 → HP
TEL:0565-62-1188
FAX:0565-62-1782
営業時間:9:00~17:00
休館日:木曜日(祝日の場合は、翌金曜日)及び年末年始(12月25日~1月2日)
鍛冶屋のみ実演火曜休み
料金;大人300円、小学生~高校生100円、障害者半額
宿泊案内
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