世界最大の鯨の博物館が、約400年も前から捕鯨文化が息づく町、太地町のくじら浜公園にある、くじらの博物館です。
骨格見本など1000点に及ぶ展示物があるのはもちろんの事、水族館、資料館、イルカのショー、鯨のショーの各プール、ふれあい体験などのレジェー要素も充分です。
少し異色のくじらの博物館を観てみましょう。
くじら浜公園
くじら浜公園と鯨の博物館です。
入り江を区切って鯨のプール等を作っていますね。
訪れた時は雨模様でしたので、少しどんよりとしています。
くじら浜公園にある、展示捕鯨船第1京丸です。
くじらのモニュメントです。
捕鯨船の錨です。
くじらの博物館
くじらの博物館の正面です。
敷地内に水族館、イルカのプール、鯨のプール等がありますが、こちらから入場します。
くじらの博物館の案内図です。
くじらの博物館の敷地。骨格見本は、屋外の実物大(樹脂製)です。
本館内展示
こちらは室内骨格見本(本物)です。
コククジラ等です。
こちらはシャチですね。
それでは展示物をざっと紹介します。
鯨の古式漁の模型紹介です。
鯨の種類見本。
鯨類の狩猟銛です。
捕鯨砲です。
古式捕鯨船の模型。
古式捕鯨銛。
まだまだ沢山の展示物がありますが、切りがありませんので、割愛します。
イルカプールとイルカショー
イルカのジャンプです。
イルカの立ち泳ぎですね。
あまり良い写真が撮れていませんが、イルカショーでした。
くじらショー
イルカショーは、様々な水族館で行われています。くじらの博物館の愚骨頂は、やはりクジラショーです。
もちろん、小型の鯨を使います。
鯨のジャンプです。
小型の鯨ですが、イルカと違って、迫力満点です。ジャンプの終わりは、海面にどばんと言った感じですね。
餌を貰っています。
写真は多めに撮りましたが、ピンボケだったり、シャッターチャンスを逃したり、特に曇天だったので、上手に撮れた写真が少ないかったですね。
是非、ご覧に行って下さい。
ふれあい桟橋と、ふれあいの海
イルカや鯨がいます。
見学や餌(有料)をあげることが出来ます。
アルビノの白い鯨、イルカ?もいます。
必死に愛嬌を振りまいて餌をねだっています。
ごめんね、餌を買ってないの。
ふれあいの浜
ふれあいイベント「ビーチでふれあい」実施していて、イルカと遊ぶことが出来ます。
他にも数多くの体験イベントがあります。
水族館
こちらが水族館です。料金は共通です。
トンネル状の水槽です。イルカがいますね。
白いアルビノのイルカもいます。
バンドウイルカのアルビノだと思われます。
その他の水槽。
屋上の水槽です。トンネル状の水槽の上部だと思います。
こちらは水族館の側の、洞門です。
くじらの博物館の観光案内
太地町立くじらの博物館 → webサイト
〒649-5171
和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
TEL:0735-59-2400
営業案内:8:30~17:00(年中無休)大人1500円。
串本海中公園とのセット券あり。
また、webサイトに割引券あり
無料駐車場多数あり。
宿泊案内
お奨めは近くの、太地温泉 花いろどりの宿 花游(かゆう)(ホテルの駐車場に駐めさせて貰うほうが施設の駐車場より近い感じ。)
または、他の観光の都合で、熊野古道・新宮・本宮・中辺路の宿、勝浦・串本・すさみの宿へ。
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