おはらい町

おはらい町とは、伊勢神宮内宮の門前町です。
昔、参宮道と呼ばれていた「おはらい町通り」に連なる一帯を言います。宇治浦田町交差点近辺から、宇治橋手前ぐらいまでになります。おはらい町やその中のおかげ横丁の散策は、今でも伊勢参りの人の大きな楽しみの1つになっています。内宮についてはこちら

おかげ横丁も有名ですが、おはらい町の中心部近くの一画を名付けています。
実はおかげ横丁は1つの会社の経営(赤福の子会社の伊勢福)です。店舗の経営も伊勢福、あるいは委託先が行っています。今では全体のおはらい町よりも有名になっています。入場料無料のテーマパークのようなものです。
ただし、街と一体化していますので、特に区別する必要はないでしょう。

おはらい町とおかげ横丁

三重県道32号のおはらい町の反対側には市営駐車場が並びます。また五十鈴川の向こう岸にも市営駐車場が纏まっています。
順番待ちになる内宮の近くの駐車場を避け、おはらい町通りを歩いて参拝し、おはらい町通りを散策してお土産を買い、食事をして車に帰るのが定番の楽しみ方だと思います。

おはらい町通り

現代でも江戸時代から、明治の伊勢の商店街の様相の建物になっています。
一時寂れた時の町おこし等の運動が切っ掛けになりましたが、今では条例で決められているそうです。

五十鈴川とおはらい町

閑散としていますが、おはらい町の五十鈴川側の川沿いの通りです。
賑わいが苦手な人は、途中までここを歩いて行くという手段も取れます。私の密かなお奨めです。

おはらい町

おはらい町通りです。色々なお店が並びます。

おはらい町通り

伊勢名物の伊勢うどんや手こね寿司など以外のお食事のお店もたくさんあります。

おはらい町

牡蛎串です。
伊勢志摩は的矢(まとや)かきで有名で、美味しいですよ。

おかげ横丁

おかげ横丁

ここはおかげ横丁の範囲だったと思います。
テーマパークのようなものですが、おはらい町と一帯として繋がっていますので、特に気にすることはありません。

おかげ横丁

28棟(飲食15店舗 物販36店舗 美術館・資料館・他6館と言う構成です。

おかげ座

「おかげ座 神話の館」というシアターです。
「神話シアター」と「神話の森」で構成され、神話の森では7つの場面を和紙人形で表現しています。

人力車

おはらい町では人力車が営業しています。

人力車

北原美希さんにお会いしました。最近、有名みたいです。
女性の人力車夫の方です。車夫はおかしいでしょうか。車婦なのでしょうか。
気さくな方です。ポーズを取って頂きました。

北原美希さん

当時、チラシも頂きましたが、メルアドは替わっているようです。詳しくは、人力車にじいろまで。

 

おはらい町、おかげ横丁観光案内

 〒516-0025
三重県伊勢市宇治中之切町近辺


伊勢市観光協会
〒516-0074 三重県伊勢市本町16-2
Tel:0596-28-3705 Fax:0596-27-1049  → WEBサイト
isekyokai@gmail.com
営業時間 8:30~17:00

観光問合せ窓口
営業時間 9:00~17:30
Tel:0596-23-9655

おかげ横丁  → WEBサイト
TEL: 0596-23-8838

おかげ座 神話の館 → WEB
〒516-0025
三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL:0596-23-8844
年中無休、概ね30分ごとに上映されます。
大人300円、小人100円

宿泊

宿泊は、伊勢神宮参拝、観光と同じく、

伊勢・二見の宿へ
お奨めは、鳥羽観光と組み合わせて、鳥羽の宿へ、または、志摩や賢島まで足を伸ばして、志摩・賢島の宿へ。

伊勢市内でお奨めなら、伊勢外宮参道 伊勢神泉上質の美味とおもてなし。オーシャンビューの宿 旅荘 海の蝶伊勢の宿 紅葉軒
少しお高いですが、AUBERGE YUSURA(ゆすら)など。
以前、かんぽの宿だった 伊勢かぐらばリゾート 千の杜もリ設備の割には、リーズナブルでよろしいかも知れません。

じゃらんの方は、こちら