東本願寺は、真宗大谷派の本山です。
現在では東本願寺は通称で、真宗本廟(しんしゅうほんびょう)が正式名称となっているそうです。
東本願寺と言うのは、西本願寺(本願寺)の東にあることから言います。
東西本願寺は、17世紀始め頃の分裂の歴史があるのですが、遠因もあり、様々な意見があると思われますので、割愛します。
東本願寺(真宗本廟)の参拝
火出し本願寺と言われることもあるように、江戸時代に4度も火災があり、現在の建築物はほとんどが明治期に建てられた物だそうです。
しかし、当時の技術で作られた物です。
境内見取図です。
1911年に落成した御影堂門(みえいどうもん)です。巨大です。
耐震調査を行って判明したのですが、高さ26.9メートルで、文化財に登録されている中で、日本最大の木造門です。
門をくぐっています。やはり迫力がありますね。
御影堂門を御影堂から眺めています。
ついでに阿弥陀堂から見た御影堂門です。手前は寄進された大橇です。
こちらが御影堂です。
御影堂と左の阿弥陀堂です。
手水場です。大きな竜がいます。
御影堂の右に参拝接待所があり、各種受付と参拝の総合案内です。
こちらから入ると、渡り廊下で場内を見て回るのに都合がよろしいです。履き物を脱ぎますが、車椅子はそのまま通れます。
精進料理の見本ですね。
火焔太鼓がありました。大きくて迫力がすごいですよ。
通り道の板張りの廊下には、このようにはカーペットが敷いてありますので、車椅子の方でも気兼ねは要りません。
以下、色々見て行きます。
東本願寺参拝案内
東本願寺
〒600-8505
京都市下京区烏丸通七条上る
代表電話TEL 075-371-9181
※電話受付時間:午前8時30分から午後5時まで
(土曜・日曜・祝日・年末年始等の休日を除く)
参拝に関する問合せ
参拝接待所
TEL:075-371-9210
※電話受付時間:午前9時から午後5時まで(年中無休)
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用ください。
前の道路上にコイン駐車場もあります。
宿泊
宿泊は → 京都の宿へ
コメント・感想・情報提供・大歓迎です。(日本語を含まない投稿はスパム対策により無視されます)