前回、冬の千畳敷カールに特攻した訳ですが、今回はリベンジで、夏の千畳敷カールに行ってきました。
夏はまた、冬とは様相が違います。全くの別世界です。今にして見ればどちらもおすすめです。
冬の千畳敷カールのページも参考にしてください。→ 冬の千畳敷カール
今回は夏山登山です。ロープウェイですけどね。
冬とはまったく違う様相ですね。
ロープウェイの千畳敷の駅です。
前回、棒状の温度・湿度計だったのが、デジタルになっています。
いやあ、時代の移り変わりは激しいです。もっとも、5年経ってますからね。
真夏ですが、現在の温度は20度です。
冬に行ったときの気温は忘れましたが、氷点下だったのは間違いないです。
見た感じでは、雪は残ってないですね。
駒ヶ岳神社です。
冬は鳥居が3分の1は埋まっていました。今回はお賽銭も普通に入れられました。当たり前に感動する今日この頃。
青々しています。清々しいですよ。
高山植物の花も咲いています。
さて、千畳敷へ降りて行きましょう。
道はこんな感じです。
運動靴、ジョギングシューズぐらいで大丈夫だと思います。
トレッキングシューズぐらいがあれば、なお良いです。登山道まで入って行かなければ、登山靴は要らないでしょう。
岩山と草原です。
人も多いですけど、混雑ほどではないですね。
岩山ですね。宝剣岳?
登山口ですね。
千畳敷駅登山口というそうです。
ここから向こう方面に行く人は、登山装備がいるようです。えっと、行ってみましょうか。
いきなりきつくなりました。
多くの人が向かっていますが、どうやら私は、皆さんについて行けないようです。
まあ、登山装備もないですからね。
うんうん、私は遊歩道組です。こっちへ行きましょう。
うんうん、お花も咲いています。
「人の行く裏に道あり花の山、何れを行くも散らぬ間に行け」千利休は良いことを言いました。
花が咲いていますよ。
コバイケイソウの大群落です。
でも、コバイケイソウは、花を付けるのは数年に一度と言う事です。
7月から8月ぐらいのはずですが、もう終わってしまったのか、花が咲かない年なのか。
「駒ヶ岳ロープウェイ」さんから、以下の写真を調達してきましたので、見て下さい。
白い花がコバイケイソウです。
花が咲いている写真もですが、写真の出来も良いですね。うぐぐ、きっと機材が違うんでしょう、ね。
水路が干上がっています。
どうも今年は水が少ないようです。雪が少なかったのでしょうか。
向こうに千畳敷駅と千畳敷ホテルが見えます。青空です。涼しくて気分がいいですよ。
ここは撮影ポイントでしょうか。
改めて思いますが、雄大な景色ですね。
今年は水が少ないと言う事ですが、池は一応健在です。それでも小さくなっているみたいです。
剣ヶ池と言うそうですね。
ここで釣り糸垂らしていたら、ネタとして面白そうと考えてしまいました。相当、ひんしゅくですね。
あちらに雪が少し残っていますね。
なんか咲いています。おい。
さて、紹介は終わりと、思いましたが、冬の忘れ物がありました。
そうです。オコジョちゃんのの保護募金箱です。オコジョと言うのは絶滅危惧されている山の小動物です。
冬に来たときには、口が雪で塞がっていて、入らないんですと誤魔化していました。
よし、入れます、募金します。
えっと、10円です。おい。
ごめんなさい、今度来たときは奮発しますね。あはは。
いやあ、春も秋も来たくなりました。
冬の千畳敷カールのレポートページに纏めようと思っていましたが、春も秋も来るかもしれないので、別のページにしました。
→ 冬の千畳敷カールのページもご覧下さい。
千畳敷カール観光案内
中央アルプス観光株式会社(ロープウェイ) → WEBサイト
〒399-4117
長野県駒ヶ根市赤穂759-489
TEL:0265-83-3107
車の方は、菅の台バスセンターで乗車(駒ヶ根駅からもバスが出ます)。
ロープウェイの駅まで直行です。(一般車両通行止めで、車では行けません)
駐車場(1日800円)は、菅の台バスセンターに350台。
一杯の場合は、他を案内して貰えます。
宿泊
宿泊は、麓の早太郎温泉の宿か、伊那・飯田・駒ヶ根の宿へ
お奨めは、早太郎温泉 山野草の宿 二人静、囲炉裏とくつろぎの宿 ホテルやまぶき
千畳敷ホテルは少しお高く、かなり混雑していますが、千畳敷で泊まれます。
予約TEL:0265-83-3844(受付時間 8:30〜17:00) → 予約
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