愛知県の三河地方の観光経路にあり、休憩や買い物や日帰り温泉の入浴施設で有名な道の駅「どんぐりの里いなぶ」から、約1キロメートルの所に大井平公園と言う自然公園があります。
駐車場は双方にありますが、歩いて行くことも可能です。
大井平公園
大井平公園は特に紅葉で知られていますが、穴場的な場所です。寒暖の差が激しく、もみじ祭りの時期には紅葉等520本が彩ります。また、冬期には氷瀑も見られます。
もみじ祭りの時に訪れましたが、本年は紅葉が遅く、まだ充分な色づきではありませんでしたが、紹介します。
公園は小高い山の部分と、渓流沿いの部分に分かれています。小高い山は夏焼城ヶ山への登山道が続いている山で、名前は分かりませんでした。
道の駅「どんぐりの里いなぶ」から訪れて、右側の道路沿いに約60台分の駐車場はあります。左側にも数台分があります。
駐車場横に園地と発電用水車と、景観用の水車などがあります。
親水公園として楽しそうですね。奧に見えるのが観光用景観水車です。
こちらは、発電用の水車です。おそらく公園の施設の電気を賄っている物と思われます。
渓谷散策
園地から、吊橋が川の対岸に続いています。
突き当たりの左右が遊歩道になっています。
吊橋から川を見ています。綺麗な水と渓谷美がありますね。
突き当たりを左に向かっています。対岸を写真に撮りました。小高い山が見えます。
湧水公園があるという話なので、取りあえず、そこを目指します。
川に降りる道がありますので、下っています。
紅葉はまだまだですが、もうすこし紅葉すると素敵な感じですね。残念です。
対岸に赤い屋根の東屋、あるいは展望台(眺望所)がありますね。
後で行ってみましょう。
紅葉の季節で無くとも夏場の暑い日の散策にも良さそうですね。さて、元の道に戻ります。
かしわの大木がありました。
へえ~、これが柏餅を包んでいる葉っぱですかあ、と思いながら、氷瀑の湧水公園を目指します。
湧水公園
なにやら、湧き水らしい溜め升があります。ここは湧水公園の入り口付近です。
何となく飲用できる感じですが、説明もありませんので、パスします。
ここが湧水公園です。あまり人がいないです。
氷瀑の季節か、夏が良いみたいですね。
あちらこちらから湧き水が流れています。
木材の工作物がありますが、これに氷やつららが付いて氷瀑になると思われます。
ライトアップもされるみたいなので、綺麗でしょうね。
展望台と川面
紅葉も時期が早くて今一、氷瀑も見えませんが、のんびりとした散策になりました。
橋を渡りますが、このあたりは少し川幅が心なし狭くなっているみたいです。
紅葉にはまだ時期が早いと書きましたが、良い色づきのもみじもありました。
紹介できて、よかったです。ほっ。
先ほどの東屋か、展望台(眺望所)を目指します。
分からなかったのですが、展望台は三階建てですね。川面を見晴らせる位置にあります。
行く途中にも綺麗な水が流れています。
この展望台(眺望所)から、眺めてみます。ここから見る川面は素晴らしいです。
紅葉していたら、どれほど絵になり、良かったかと思いますね。
まだ散策は続きますが、本日の紹介はここまでです。そのうち、紅葉が深い時期や氷瀑の紹介が出来たらよいなと思います。
期待しないで、乞うご期待を。
大井平公園の観光案内
大井平公園 → WEBサイト(観光協会)
〒441-2513
豊田市稲武町大井平5-1
TEL:0565-83-3200(いなぶ観光協会)
- 蛍は、6月下旬~7月上旬ごろ。
- 紅葉は概ね11月上旬から中旬ごろ。
- 氷瀑は1月~2月(溶けるまで)。ライトアップ18:00~21:00。
駐車場あり、60台 無料
道の駅どんぐりの里いなぶ → WEBサイト
〒441-2522
愛知県豊田市武節町針原22-1
TEL: 0565-82-3135
FAX: 0565-82-3138
宿泊案内
三河、奥三河の観光と組み合わせて、奥三河の宿へ。あるいは、三河の宿へ。
近くのお奨め(車で15分)は、夏焼温泉 青柳亭
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