ランの館は、廃止されました。現在は、久屋大通庭園フラリエと改称され、入場は無料です。
内部はランの館とほとんど変わっていません。ランの展示がなくなった程度です。
そのうちに簡単に紹介したいと思っていますが、当時の記事をメモリーとして残して於きますので、参考にしてください。
ランの館のメモリ
「観光旅行は穴場と定番のベストミックス」の初記事になります。
ずいぶん悩みましたが、2014の3月末で廃止されるランの館です。メモリアルを兼ねて、そして、初投稿の練習を兼ねて、さらにより良い施設に生まれ変わることを願いつつ、、、
訪れて見たい方はお早めにどうぞ。私も廃園前にもう一度散策してみたいと想っています。
蘭の花好きにはたまらない施設だと思います。都会の中にあって散策にも良い感じです。
実は愛知県はランの生産が日本一です。そういうこともあって生まれた施設です。ただし、特にランに興味の無い方に取っては、入園料700円を払ってまで何回も訪れたいと思わないだろうと言うことが施設の慢性的な赤字を生んでしまったと思います。税金を投入している以上、ある程度は仕方が無いかもしれません。廃園後は入場料の掛からない都市公園施設に生まれかわる予定です。
パンフレットです。大温室と庭園からなる施設です。本館二階にはフランス料理が主体のレストランがあります。夏季には中庭でビアガーデンが営業されます。
温室の中です。
なぜか霧が噴いています。湿度制御とディスプレイでしょうか。
温室の中には、テーブルとイスやベンチがいくつもあり、くつろぐことが出来ます。テーブルの上にはランの鉢植えがあります。
部屋ではくつろぐとこが出来ますが、イベントなどが行われていることもあります。しかし、テラスのオブジェは何でしょう。ランの根っこ?
これから、庭園に出てみます。
庭園は国際色豊かです。オリエンタル風あり、日本風あり、まあ、世界中の蘭を集めているので当然かもしれません。
フラダンスをしていました。しばし、中庭のビアガーデンでバーベキューしながら観覧。公共施設なのにリッチ、人もごったがやしていません。都会の中でひとときのくつろぎです。
えっ蘭の花はどうしたかって、、、はい、小温室に鉢植えがいくつも、大温室にも庭園にもたくさん植わっていました。世界中の蘭があったようです。。。でも、綺麗でしたがよく分かりません。蘭好きの方、済みません、説明読んでもなんともはや。なくなる前に行ってくださいね。
閉鎖前に行けばよかったです。
今、作っている公園もレポートお願いします。