一日三回ぐらい黒潮水槽で行われるマイワシのトルネードです。 約30000匹の鰯が餌に操られて乱舞します。圧巻ですよ。 https://youtu.be/U-l9xchw494 こちらに一部のみの動画を用意しましたんので、イメージだけ味わって下さいね。

名古屋港水族館は、世界最大級の水族館です。
イルカショーが行われる世界最大級の野外水槽(13,400t)も圧巻で、大きな水槽を縦横無尽に泳ぎ回るイルカショーは迫力満点です。

名古屋港水族館は、南館と北館があり、ともすれば迷ってしまうような広さです。
丹念に見て行き、イルカショーや映画鑑賞などをしていくと、一日では辛いというのが実感です。ざっと見ていくと言うことでも2~3時間、出来れば半日は考えて置きましょう。
ただし、周辺施設も充実していますので、たっぷり時間を取った方が良いと思います。

それでは、ざっと紹介していきますね。

水族館と周辺施設

名古屋港水族館逆光で見にくいのですが、名古屋港水族館です。

名古屋港水族館水族館の中央あたりの通路から南館を見ています。(逆光で見にくいので、将来差し替えます)

丸い球体は、南館の縦約12m、幅約22mの巨大スクリーンのシネマ館です。

南極観測船ふじこちらは、水族館のすぐそばに停泊中の南極観測船ふじです。
もちろん、退役して今は館内がそのまま博物館になっています。
近くの海洋博物館や水族館と共通券もあります。
ふじの向こうに見えるビルがポートビルと言い、海洋博物館や展望室があります。

シートレインランド水族館の隣のシートレインランドです。入場は無料、乗り物回数券やフリーパスはあります。

レッドロブスター名古屋港ガーデンピア店食事や買い物、アミューズメント施設のJETTYです。

フードコートやレッドロブスター名古屋港ガーデンピア店などが入っています。
フードコートでは、天むす、味噌カツ、きしめんなどの名古屋めしから、ハンバーガー。レッドロブスターでは、ロブスターや蟹料理、ジャンボなステーキが食べられます。

水族館の中にもレストランがありますが、水族館は入退館自由(セルフで手に透明のスタンプを押す)ですので、食事は外に出ても良いでしょう。

ポートハウスこちらは、無料休憩所のポートハウスです。

このガーデンふ頭ではなく、金城ふ頭になりますが、名古屋港にはレゴランドジャパンもオープンしています。

しかし、この名古屋港ガーデンふ頭も、水族館だけでなく、多くの観光施設が集まっています。一日中楽しめるところですよ。

水族館とイルカ、シャチショー

名古屋港水族館さて、水族館にはお魚がいます。当たり前ですよね。
水槽の写真をお見せすると切りがありませんので、少しだけ紹介します。

名古屋港水族館は、日本から赤道、オーストラリア、南極へと向かうルートで、各海域の環境を再現した水槽が並んでいます。

南極への旅です。

名古屋港水族館こちらは水槽が上にありますね。
お魚を見上げると、自分が海の中にいるような気になってきます。

名古屋港水族館ペンギンペンギン君です。可愛いです。このペンギン水槽は南極の自然を再現しています。空気も清浄、氷は本物で、動物園のうだったペンギンとは違い、元気一杯ですよ。
泳いだり、とことこ歩いたり、何十分見ていても飽きませんよ。

名古屋港水族館何を思ったか、ペンギン君、こちらに寄ってきました。うん、充分デブです。いや、皮下脂肪が厚いのですよね。
真冬の2月ごろに水族館の外でお散歩させるイベントもありますよ。

シロイルカ北極のシロイルカ(ベルーガ)のプールです。
寒さだけでなく、北極の自然を再現して、冬は一日中太陽が昇らず、夏は太陽が沈まない特殊な環境になっています。

名古屋港水族館は、2005年に日本で初めてシロイルカの繁殖に成功しています。

名古屋港水族館名古屋港水族館の大きな水槽は、ほとんどが上からと、下からも見ることが出来る構造になっています。

大シャコ貝こちらは、大シャコ貝です。世界で一番大きな二枚貝で、1メートルぐらいまで成長します。
日本で展示しているのは、名古屋港水族館だけということです。

名古屋港水族館こちらは鯨の骨格模型です。大きいですよ。

シャータイム

鰯のトルネード一日三回ぐらい黒潮水槽で行われるマイワシのトルネードです。
約30000匹の鰯が餌に操られて乱舞します。圧巻ですよ。

こちらに動画も用意しましたので、イメージだけでも味わって下さいね。
名古屋港水族館シャチのショーです。
お客さんに挨拶をしていますね。水槽の上部からと、側面のガラス越しからの両方で鑑賞できます。

イルカショー世界最大級の屋外水槽で行われるイルカショーです。同じく、上からでも下の階のガラス越しでも見学できます。

<a href="https://kannkou.net/wp-content/uploads/2015/11/KIMG0006.jpg" rel="attachment wp-att-2990"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2990" src="https://kannkou.net/wp-content/uploads/2015/11/KIMG0006-480x360.jpg" alt="鰯のトルネード" width="480" height="360" /></a>一日三回ぐらい黒潮水槽で行われるマイワシのトルネードです。 約30000匹の鰯が餌に操られて乱舞します。圧巻ですよ。 https://youtu.be/U-l9xchw494 こちらに一部のみの動画を用意しましたんので、イメージだけ味わって下さいね。世界最大級の大きなプールですので、場所によっては飼育員さんとのやり取りが見にくいので、巨大なディスプレイで実況中継もされます。

大きなプールを縦横無尽に泳ぎまくって、高く飛び上がるイルカは大迫力ですので、ぜひご覧になってください。

イルカ水槽イルカショウが終わっても、隣の水槽でジャンプしているイルカです。水しぶきしか移っていませんね。

イルカの休憩?ショーが終わって休憩中のイルカでしょうか。
縦になってくつろいでいる感じなのですが、何やっているんでしょうね。見ていて飽きません。

名古屋港水族館の観光案内

ざっと案内をしましたが、ウミガメが産卵している人工砂浜や、ヒトデやウニといった海の生き物に触れながら観察できるタッチタンクや、イルカにさわれる有料イベントなど、など、ものすごく楽しめる水族館です。
題材は変わっていきますが、映画などもエンターテインメント性を考えてあるものでした。

〒455-0033
名古屋市港区港町1番3号 → 地図
公益財団法人名古屋みなと振興財団 → HP
TEL:052-654-7080(代)

休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
ただし、ゴールデンウイーク、7月〜9月、年末年始・春休みは無休。

営業時間
通常は、9:30~17:30ゴールデンウイーク、及び夏休みは9:30~20:00
冬期は、9:30~17:00

料金
高校生以上、2000円、小・中学生1000円、幼児(4歳以上)500円

他に、4施設共通券(大人2400円)、3施設共通券や愛知県在住65才以上、障害者の減免措置などがあります。→ 料金確認

その他の施設の単独券は、南極観測船ふじ、海洋博物館、展望室、それぞれ、大人300円、小・中学生200円ですが、共通券がお得です。

駐車場
ガーデンふ頭駐車場を利用
100円/30分(入庫から24時間までごとに1,000円)身障者等は、水族館敷地内に10台程度あります。

宿泊案内

名古屋市内の宿名古屋南部の宿へ。

特にお奨めは、水族館近接の、水族館と同じ財団法人経営の入場券割引き販売もある、ハーバーロッジなごや

その他で比較的に近めで、お奨めは、
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

名鉄イン名古屋金山

エクセルイン名古屋熱田

サイプレスガーデンホテル

名古屋笠寺ワシントンホテルプラザ

新月旅館など。

じゃらんの方は、こちら