かざはやの里の梅

~かっぱのふるさと~ かざはやの里

梅と、藤と、あじさいの花園、~かっぱのふるさと~ かざはやの里です。

うーん、何でしょう。公園の中?、近く?に池があり、「昔よりこのかざはや池には河童が住んでいます。ご注意ください。」との表示がありましたが、言い伝えや、昔話があるのでしょうか。

かざはやの里どこかに河童伝説があると書いてあった様な気もしますが、詳しいことはわかりません。

それにしても、どう注意すれば良いのでしょうか。うーん、なにやら不安な思いも抱きつつ、かざはやの里に行ってきました。

ここはゴルフ場に併設した花の公園施設で、社会福祉法人正寿会の利用者と、職員の方が運営しているそうです。
日本で初めて園芸福祉を取り入れた花園として、福祉と環境を融合した花園をうたい文句にしています。
入所している障害者の方や老人ホームの入所者の自立支援、社会参加と運動を兼ねている感じです。
ですから、入場料は、高校生以下は無料ですし、福祉施設利用者、関係者も無料。一般の人は、300円です。

このかざはやの里は、梅まつり、藤まつり、あじさいまつりが開催されますので、その辺りが有料ですが、期間外は無料と言うわけでなく、入場出来ないと思われます。
ただし、公式サイトに料金関係の詳しい記載がありませんので、実際は分かりません。
無料の範囲もやや不明ですが、花の鑑賞に行かれた時には、大学生からの大人が一人300円程度掛かると思っておけばよろしいでしょう。
巻末記載。

園内は、梅園、藤園、あじさい園に別れているようで、全体としてはかなり広いですね。今回は梅園しか見学しませんでした。

風早の里の梅梅園への道ですが、両側に梅の木が咲き誇っていますね。

かざはやの里の梅梅の花と灯籠です。梅の季節は、他の植物や花はまだ芽吹いていませんので、少しさみしげですね。この

かざはやの里の梅梅が咲いている小道です。

かざはやの里の梅先ほどの写真の道を逆向きに撮っている写真だと思います。

かざはやの里の梅梅の木が咲いている園地です。梅園のみの広さは、2万㎡らしいですね。約6000坪ということです。

かざはやの里の梅45種類の品種、約500本の梅の木と言うことです。

かざはやの里の梅花まつりの期間中しか営業していないかも知れませんが、茶店もありますね。
団子やおでん、うどん、そば、ラーメン、焼きそばなどを売っていました。
テーブルは写真に移っているほか、少し移っている大きめのテントの中にもあります。お弁当持参も楽しいですが、梅の季節はやや寒いこともありますので、あったかなうどんなども良いですね。

かざはやの里の梅最後に、梅の花。

かざはやの里の観光案内

〒514-1138 三重県津市戸木町4096 → 地図 → HP
TEL 059-255-5755

料金
花の期間のみ、大人300円、高校生以下(18歳未満)無料、障害者無料

開園時間、8:00~17:00
花園開園期間中無休、(以下の花の期間のみ開園すると思われます)

  • 梅まつり : 2月上旬~3月中旬
  • 藤まつり : 4月下旬~5月上旬
  • あじさいまつり : 6月上旬~7月上旬

花の開花により前後すると思いますので、公式サイトを確認してください。

駐車場
三重県の公益社団法人 三重県観光連盟によると、乗用車500台・大型観光バス20台となっています。
公式HPの記載は、 自動車200台 大型観光バス10台です。
おそらく前者は、ゴルフ場も含めての記載でしょう。

駐車場は無料です。

ざっと見学すると(梅まつりに梅園を)、一時間ぐらいでしょうか。

宿泊

この近くでの宿泊は、榊原温泉が便利です。

榊原温泉の予約はこちらへ

じゃらんの方は、こちら