徳川美術館は国宝の源氏物語絵巻を展示していることで有名ですが、それだけでなく、国宝8点、重要文化財50点を始め、数々の重要美術品を収納している徳川家による有数の私立美術館です。
徳川園は徳川美術館に隣接している徳川家の大名庭園で、徳川御三家筆頭である尾張藩第二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に隠居所として大曽根屋敷を造営したことから始まった池泉回遊式の日本庭園です。
どちらも一度は見て置きたいところですので、早速、行ってみましょう。
徳川美術館には専用駐車場があり、無料ですが、17台分だけであり、平日以外は有料駐車場へ駐めた方が無難です。
北駐車場とあるのが、市営の有料駐車場であり、南駐車場となっているのがバス用です。赤丸を付けてある辺りが美術館用の無料駐車場です。
徳川美術館
徳川美術館と徳川園は敷地内で繋がっており、どちらからでも入っていけます。
今日は美術館の正門である黒門から、入って行きましょう。
空襲を免れた間口の広い三間薬医門形式の徳川家の邸宅の門です。
徳川園
先ほどのおみやげ屋さんの横に美術館との間の徳川園の入り口があります。
共通券を購入していない場合は、徳川園のみの入場料300円をここで払います。
徳川美術館と徳川園の観光案内
徳川美術館
〒461-0023
名古屋市東区徳川町1017 → 地図 → HP
Tel : 052-935-6262
Fax : 052-935-6261
開館:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日、年始年末、その他臨時閉館)要問いあわせ。
料金:大人 1,200円、高大生700円、小中学生500円
(徳川園との共通券あり)
徳川園
〒461-0023
愛知県名古屋市東区徳川町1001 → 地図 → HP
TEL:052-935-8988
FAX:052-937-3847
開園:午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで)
休園日:月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日、年始年末)要問いあわせ。
夏季は夜間営業あり。
料金:一般300円、市内在住65才以上100円。
(徳川美術館、その他市営施設共通券あり)
宿泊案内
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