日吉大社

2100年前ごろ、崇神天皇7年に建立(東本宮)された比叡山の山麓に鎮座する全国3800社の日吉・日枝・山王神社の総本宮が日吉大社です。
また、天智天皇7年(668)に、大和朝廷の守護神であった大和国三輪山より大己貴神(西本宮)をお祀りしました。
日吉大社は、平安京の表鬼門にあたり、選都の折には、都の守り神としての役目と崇敬を集め、比叡山に延暦寺を開かれてからは、天台宗の守護神としての崇敬も受けています。
その歴史から、厄除けや方除けの大社としても有名になっています。

日吉大社

日吉大社は大きく分けて西本宮、東本宮、奥宮になると思います。
一般的には、西か東か、どちらかから両方を参拝します。今回は西宮から、東宮へ参ります。奥宮は少し時間と体力が掛かりますので、省略される方が多いですが、今回、奥宮は省略しています。※後日、奥宮に参拝しました。掲載しています。

日吉大社案内図

無料駐車場は、Pのマークがある所だけでなく、境内に散在しています。少し遠いですが、境内の外近くに大津市の観光駐車場もあります。

日吉大社西本宮

日吉大社

こちらが有名な山王鳥居です。西受付から、西本宮を目指して山道を歩くとあります。
神仏習合を表しています。大変珍しいものですが、分霊された日吉神社の一部や平泉寺白山神社(第二の鳥居)にもありますね。

山王鳥居

反対側から、見ています。

日吉大社

参道に岩が囲ってあります。祇園岩(ぎおんいわ)とのことです。
疾病、特に目の病に霊験があると言われています。

日吉大社

こちらは、大威徳石(だいいとくいわ)です。
五大明王の中の大威徳明王が宿ると言われ、西方の守護神とされています。祇園岩と共に霊石の1つです。

日吉大社

参道の横には綺麗な谷川が流れています。大宮川です。

日吉大社西本宮楼門

西本宮楼門です。

日吉大社西本宮拝殿

西本宮拝殿です。後ろに本殿が見えます。

日吉大社西本宮

本殿です。国宝になっています。

日吉大社西本宮

本殿の後ろです。水路に綺麗な水が流れています。

水みくじ

こちらは、日吉大社の西本宮で体験できる「水みくじ」です。

水みくじ

拝殿横に水桶がありますので、浮かべます。文字が浮かび上がります。
ちなみに、旅行の項目は「しょうがいなし」でした。

ご神木

ご神木の桂

西本宮のご神木の桂です。

宇佐宮

宇佐宮本殿です。
「本殿・拝殿:国指定重要文化財
本殿は1598年の造営で、日吉造(ひえづくり)と呼ばれる独特の形で造られています。祭神:田心姫神 旧称:聖真子」とのことです。

白山宮

階段を少し降りたところから白山宮を撮っています。西本宮から東本宮へ向かうには、この階段を降りて行きます。

白山宮

こちらが、白山宮(しろやまぐう)です。
「本殿・拝殿:国指定重要文化財。
本殿は1598年の造営で、三間社流造の様式。祭神:菊理姫神 旧称:客人宮」とのことです。

滝

白山宮と宇佐宮の間にある、名のない(と思われる)滝です。
日吉大社は水が豊富です。境内のあちこちを水路が流れています。

東本宮

西本宮から、東本宮に向かいます。

日吉大社

何の脈絡もなく水路を撮っていますが、実際はもっと撮っています。日吉大社のあちこちに水路があって流れが清らかで綺麗です。そして、冷たい水です。

日吉大社神輿

途中に神輿の収蔵庫がありました。重要文化財と言う事です。
ガラス越しですので、写真が悪いですが、西本宮の神輿ですね。

日吉大社神輿

三の宮の神輿です。
ガラスの反射を防ぐために、レンズをガラス面に密着して撮っていますので、カメラをそれぞれに向けることが出来ません。

日吉大社神輿

今度はガラスから離して撮っています。
宇佐宮と白山宮の神輿です。他にもあります。日吉大社はお社ごとに神輿があるようですね。

日吉大社東本宮

東本宮が見えてきました。

日吉大社東本宮

東本宮楼門です。

日吉大社東本宮

東本宮の境内です。あいにく工事中でした。

日吉大社東本宮

樹下宮:樹下神社(左)と、本宮拝殿(正面)です。
本殿は、大山咋神(おおやまくいのかみ)を祀っています。樹下宮は、大山咋神の妃である鴨玉依姫命(かもたまよりひめのかみ)をご祭神にしています。

樹下宮

樹下宮(樹下神社)です。

東本宮境内

右が、樹下宮の拝殿です。左は本殿の拝殿です。

日吉大社東本宮本殿

東本宮本殿(国宝)です。

日吉大社東本宮本殿

本殿の後ろを見ています。

日吉大社東本宮

右は本殿で、奧にあるのは、早尾神社です。須佐之男命(すさのおのみこと)がご祭神です。

 

日吉大社こちら、亀井霊水ということです。井戸になっていますね。
古老の伝えでは、昔、このあたりは池になっていて、伝教大師参拝の折、霊亀が浮かんで来て、占ったところ、仏様に捧げる水を汲む井戸にすべしとご託宣があったそうです。

日吉大社

写真に写っている梛木は、日吉雌梛で、男性が女性の幸せを祈る木ということです。

日吉雄梛

こちらは、日吉雄梛です。女性が男性の幸せを祈る木ということです

東本宮の岩

東本宮参道にある磐座です。詳細不明ですが、日吉大社は岩が多くてご神体になっているようです。

猿岩

こちらが有名な猿岩です。神猿(まさる)ですね。東本宮の参道入り口にあります。
来る人に神縁を結び、去る人を見守っているそうです。

日吉大社二宮橋

日吉三橋のひとつ、二宮橋(重要文化財)です。東本宮参道口にあります。

日吉大社二宮橋

今は通れませんが、お祭りの時だけ通れるようです。

奥宮と金大巌

西本宮から東本宮に行く間に、奥宮のへの階段があります。
小さな三宮宮(左)と牛尾宮(右)の社殿がありますが、これは登る事が辛い方への拝殿であって、本宮は八王子山(標高381m)の頂上付近にあります。

日吉大社奥宮

奥宮の三宮宮と牛尾宮の間には、高さ10メートルの金大巌(こがねのおおいわ)があり、東本宮に祀られている大山咋神が、最初に降り立ったと言われています。
日吉大社の原点でもあり、パワースポットとされています。

と言う事で、登ってみましょう。※奥宮は後日に訪れて登っています。
片道30分、約1キロメートルということです。道は整備されていて広く、普通の方や小学生でも登って登れない感じではありません。
しかし、運動靴程度は必要です。夏はかなりきついと思いますので、ペットボトル等持参の事。

写真に写っている階段はもう少し続きますが、すぐに終わります。その後、広い砂利道が続きます。

日吉大社奥宮

ちょっと上り坂が急なようですが、まあまあ、大丈夫ですよ。

日吉大社奥宮
折り返しながら、写真の様な道が暫く続きます。
山道の1キロメートルは多少きついですが、やがて階段が見えてきます。

日吉大社奥宮

この階段を登れば、奥宮です。

日吉大社奥宮

階段の下から見上げると奥宮が見えますね。

日吉大社奥宮

階段を登ると奥宮です。
奥宮はよくある小さな社殿かと思っていましたが、奥宮にしては立派です。

日吉大社奥宮三宮宮(左)と牛尾宮(右)です。下の拝殿の並びと同じですね。

日吉大社奥宮奥宮からの琵琶湖の眺めです。これを見るためだけでも登る価値がありますね。

日吉大社奥宮

こちらは上から見ています。

日吉大社奥宮三宮

三宮です。

日吉大社奥宮

牛尾宮です。

日吉大社奥宮

三宮と牛尾宮の間にある金大巌の下部です。小さな祠がありますね。

日吉大社奥宮

金大巌です。

金大巌

大きな巌ですね。

金大巌

こちらは上から見ています。
巌の右側に細い登り道がありますので、巌の上に行けます。
上に、おそらく除雪用の放水銃が設置してあって、そのメンテ用の道と思われますので、狭くて危険かもですね。

金大巌

琵琶湖と放水銃と社殿屋根。

日吉大社の参拝案内

日吉大社 → WEBサイト
〒520-0113
滋賀県大津市坂本5-1-1
TEL:077-578-0009
FAX:077-578-0134

参拝時間:9:00~16:30 年中無休。
参拝料、300円。
境内駐車場無料、50台程度。

近くに観光駐車場などがあります。
大宮川観光駐車場(大津市営、無料)
東照宮下観光駐車場(無料)
正面の旧竹林院の駐車場は同時に参拝の場合(200円+日吉大社参拝料150円)無料。

他に有料駐車場多数。500円~600円程度。

宿泊案内

大津・雄琴・草津・栗東周辺の宿へ。

または、京都の祇園・東山・北白川周辺の宿大原・鞍馬・貴船の宿へ。

もしくは、湖西・高島・マキノ周辺の宿彦根・近江八幡・守山・東近江周辺の宿へ。

お奨めは近くの、おごと温泉の宿です。