白糸の滝は、富士山の構成資産の1つとして世界遺産になっています。数々の流れが織りなす清流は一見の価値があると思います。
昔、富士山を崇拝する人々が水行を行った場所が白糸の滝で、パワースポットとしても有名です。

白糸の滝

白糸の滝は、数百の滝と説明されますが、誰か数えたんでしょうか。本当でしょうか。
取りあえず、行って見ましょうか。

白糸の滝

白糸の滝

 

白糸の滝は、駐車場から割と近いところにあります。滝の所までは下って行く形になりますが、道は整備されていますので、足の悪い方で無ければ大丈夫です。
車椅子の方はおみやげ屋さん街の辺りの車椅子用展望台から遠見で眺めることになりますね。

滝の回りを遊歩道が囲んでいますので、どちらからでも滝に行けます。
しかし、矢印を書きましたが、このようなルートで廻ることが普通になっています。おみやげ屋さん街を通って滝に行くルートです。
もちろん、滝を見て、そのまま、引き返すことも出来ます。その場合、お鬢水(おびんみず)も見学したい場合は、逆方向のルートが良いです。

ぐるりと廻るコースでも、最後に売店街を通って、何か荷物になるお土産を買う可能性がある場合も、矢印の反対方向から廻ることをおすすめします。

音止の滝へ

矢印の方向から廻ると、最初に音止めの滝を見学することが出来ます。

音止めの滝

このような案内がある路地を進んで、正面のお店の玄関に入らず、前を横にかすめて、ここは道なのかと言うような所を通って行くと、神社の中を通り、音止めの滝の真上に出ることが出来ます。

厳磐叢神社(ゆついわむら神社)

音止めの滝途中、厳磐叢神社(ゆついわむら神社)と言う、小さな神社の境内を逆方向から通ります。

厳磐叢神社

こちらが正面です。

厳磐叢神社(ゆついわむら神社)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と磐長媛尊(いわながひめのみこと)の女神二柱をご祭神にしています。
縁結びのご利益スポットとして、有名だそうです。実は女神の目撃談も多数あるそうです。

天照大御神はご存じの通り、日本の最高神で、太陽の女神です。磐長媛尊は永遠を司り、長寿の女神です。

後ろのフェンスには縁結びの絵馬が結んであります。絵馬は500円です。

音止めの滝の真上

音止めの滝

音止めの滝の石碑があります。後ろのフェンスにも神社の縁結びの絵馬がありますね。

音止めの滝
こちらが、音止めの滝の上の落口です。

音止めの滝の瀑布

音止めの滝

こちらは別の場所から見た音止めの滝です。
音止めの滝は白糸の滝のおまけみたいに思われるかも知れませんが、この音止めの滝も白糸の滝と共に、日本の滝百選に入っている名瀑です。

名前の由来は、曾我兄弟が父の仇の工藤祐経(くどうすけつね)を討つ密談をしていた時に、滝の音が激しいため、神に念じたら音が消えたと言う言い伝えからです。
滝の東側には、工藤祐経を討つときに曾我兄弟が隠れていたとされる「曾我の隠れ岩」があります。

白糸の滝へ

白糸の滝

おみやげ屋さん街の末端あたりから、滝のほうへ降りていく道があります。向こうに滝が見えています。
この降りが終わった所に滝見橋があり、川を渡ることになります。

白糸の滝

滝見橋のから見た白糸の滝です。
滝の規模が大きいので、全景を撮れるのはここしかないと思います。撮影ポイントですね。

さて、近くまで行ってみましょう。

白糸の滝

夏ですので、川の中に入って遊んでいる方がたくさんいますね。

白糸の滝

滝巾は150mもあり、水量は少ないですが、幾筋も流れています。

白糸の滝

こちらは滝壺から見て反対側の崖です。写真では見にくいかも知れませんが、雨水のように水滴が流れています。
いやあ、数百の滝って、実際、あります。

白糸の滝

メインの滝と滝壺ですね。

白糸の滝

パノラマモードで撮ってみました。

 

さて、おみやげ屋さんのほうへ引き返さずに、お鬢水のほうへ登っていきますと展望台がありますので、滝が上から見られます。

白糸の滝

展望台から眼下に見下ろす白糸の滝も良い感じです。

白糸の滝

さて、これからお鬢水に向かいたいと思います。

お鬢水

お鬢水は、白糸の滝の左の上にある湧き水です。
源頼朝が水面に顔を映し、鬢(耳ぎわの髪)のほつれを撫でつけたと言うことが言われています。

お鬢水

富士の霊場の1つで、富士山信仰の富士講の開祖の長谷川角行が禊ぎをしていた場所としても知られていて、水辺に石碑もあります。

お鬢水
小さな案内立て札から入って行くと、直ぐの所にくぼみのような泉があります。

お鬢水

かつての富士の霊場の1つです。今でも石碑があり、お賽銭が投げられています。私も敬意を表してお賽銭を投げておきました。

お鬢水
綺麗な水です。
今は地元の方のボランティアによって清掃されているようですので、汚さないようにしましょう。

白糸の滝の観光案内

〒418-0192
静岡県富士宮市上井出原 → 地図
白糸の滝、観光駐車場TEL:0544-54-2880

富士宮市観光協会 → HP
〒418-0065富士宮市中央町16番1号
TEL 0544-27-5240(カーナビ入力不可、↑の観光駐車場TELを利用のこと)

観光駐車場料金500円
その他、商店の駐車場では一定の買い物をすればただになるところ多し。
探せば安い所が色々あります。
中でも白糸ガーデンの駐車場が大きく分かりやすいと思いますが、富士宮市街方面から、観光駐車場を通り過ぎた所に青い看板があり、白糸ガーデン店舗(駐車場とは別の場所の白糸の滝への道の入り口にあり)で食事なり、買い物なりを600円以上で無料になります。利用のない場合は200円。

宿泊

宿泊は静岡県側の富士山周辺の観光と合わせ、富士宮の宿へ

もしくは、御殿場の宿、山梨側の河口湖・西湖・精進湖・本栖湖周辺の宿へ