毎年、7月最終週の木曜日・金曜日・土曜日・日曜日に、日本三大七夕祭りの1つ一宮の七夕祭りが開催されます。
七夕祭りとは
日本三大七夕祭りには、諸説があって、仙台、平塚の他、一宮で無く、安城とする場合もあるようですが、主要な七夕祭りに違いはありません。
七月七日が七夕ですが、もちろん、本来は旧暦の七月七日ですので、毎年変わります。
七月下旬から八月上旬にあたることが多く、各七夕祭りはその近辺になるように日にちが決められているようです。
ちなみに一宮は元々織物の街で、七夕の織姫の縁ということですね。ですから、「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」が正式な名前のようです。
当然、ミス七夕、ミス織姫の選考も行われますよ。
一宮の七夕祭りでは、数々の飾り物と、色々なパレードなどの行事が行われます。
これらは他の七夕祭りでも概ね同様ですが、一宮ではコスプレパレードもありますよ。
※コスチュームは繊維の街だからです。一宮市は、「繊維の街から、コスチュームタウンへ」というスローガンでコスプレ支援をしています。
七夕まつり飾り付け区域内は交通規制が行われます。
駐車場は、無料駐車場とシャトルバスがありますが、少し歩くつもりになれば、市内のあちこちの有料駐車場が使えますので、なんとかなると思います。
もちろん電車なら駅がメイン会場に近くて安心ですね。
真清田神社
尾張国一宮、真清田神社には、織物の神様が祀られています。七夕会場の末端部あたりになりますね。
祭神は「天火明命(あめのほあかりのみこと)、水神」とその母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)、織物の神様」との事です。
飾り物があるのは七夕祭りの時だけですよ。普段は由緒正しき厳かな神社です。
この神社から、メイン会場が始まっている感じです。
七夕飾りのストリート
メインストリートに向かっています。七夕飾りが気持を駆り立てますね。
むむ、なんと、たなばた接骨院なるものが、、、まあ、気にせずに通り過ぎましょう。
七夕飾りが豪華になって来ました。商店街のアーケードにここから突入です。
途中の飾りも趣向を凝らされていますね。織姫と彦星がいます。
むむ、喫茶処、おりひめ発見、、、ふわふわかき氷が気になりますが、まあ、通り過ぎましょう。
七夕飾りだらけです。色々なパレード前を撮影していますので、人通りはまだまばらですが、それでも多くの人が通っています。
むむ、なんだこれは、みんなのって、、、まあ、足早に通り過ぎましょう。
これは小学生の作った飾りみたいですね。
織姫様の作り物みたいです。
こちらが一宮駅です。手前がJRで奧が名古屋鉄道です。
この駅と、神社の間の一帯がメイン会場という感じですね。
ミス七夕の皆さんです。真ん中がミス七夕のクイーンです。
ここは通り過ぎずにじっと、、、
ミス織物の皆さんです。真ん中はミス織物クイーンですね。
ここはもう、、、
はい、七夕祭りの紹介はここで終了です。。。以上。
一宮七夕祭り観光案内
毎年、7月下旬の週の木曜日・金曜日・土曜日・日曜日開催。100万人以上が訪れます。
会場は、主に、本町商店街、名鉄一宮駅周辺です。真清田神社から、駅に至る一帯という感じです。
空いているのは平日の昼間ですが、パレード等はあまりありません。クライマックスは日曜日で、コスプレパレードなどが行われますがかなり混みます。
七夕祭りについて、詳しくは、協進会事務局HP、いちみんWEB、
もしくは、一宮市観光協会へ(一宮市経済部商工観光課内)
491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号
電話:0586-28-9131
E-Mail:info@138ss.com
無料駐車場(1200台以上)、及びシャトルバスのバス停は、概ね一宮市民会館、市民球場近くにあります。その年の予定は要確認。
有料無料を問わず、シャトルバスを使わなくても20分~30分以内の所に駐められると思います。
一宮観光には、先ほどの真清田神社を始め、138タワーパークなどがあります。
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